タイ-中国ラヨーン工業地区(TCR)は、中国の国家海外経済貿易協力地区に認定されています。
2022年現在、12㎢の広大な敷地では、中国の投資家が出資する170近い工場プロジェクトが走っています(一部投資家は複数の工場を運営)。結果、45,000人以上の雇用が生まれ、総産業的価値は約120億米ドルにのぼります。タイ-中国ラヨーン工業地区は、中国従来の優位産業(新技術、新エネルギー、新素材、自動車部品、機械、家電製品など)において、タイおよびASEAN最大の産業集積地、生産・輸出拠点のひとつとなっています。また、TCRは、アマタが管轄するラヨーン地区で、オフィススペースやサービスを提供する商業開発や住宅(T.C.Town)にも投資しています。
2006年、アマタグループとホーリーグループは、中国の投資家のニーズに応え、中国企業専用地区を設定しました。そして、経済が活発なタイ東海岸の東部経済回廊に、500ライ(480ヘクタール/1,200エーカー)の敷地からなるアマタシティ・ラヨーン工業団地を開発し、第1期をスタートさせました。同地区は、首都バンコク、スワンナプーム国際空港、ウタパオ・ラヨーン-パタヤ国際空港、レムチャバン港へアクセスしやすい好立地です。
しかし、ベンチャー企業において場所より重要なものは人材です。TCRのチームには、中国語を話すタイ人スタッフと中国人スタッフがいます。アマタシティ・ラヨーン工業団地に投資する中国企業の多くは、海外工場の建設経験がありません。アマタは、そこに生じる固有の問題を解決する専門集団です。
2012年3月20日、タイ・中国ラヨーン産業不動産開発株式会社は、浙江ホーリーグローバル産業開発有限公司(49%)、アマタシティ・ラヨーン株式会社(30%)、アマタ・コーポレーション(21%)の合併企業として、登記資本金10億バーツで設立されました。
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